真昼の決闘 1952
劇中の時間進行と映画の進行時間をシンクロさせたリアリズム重視の西部劇。『ジャッカルの日』のフレッド・ジンネマン監督作。ゲイリー・クーパー&グレイス・ケリーのゴールデン・コンビにも注目だ。
劇中の時間進行と映画の進行時間をシンクロさせたリアリズム重視の西部劇。『ジャッカルの日』のフレッド・ジンネマン監督作。ゲイリー・クーパー&グレイス・ケリーのゴールデン・コンビにも注目だ。
犯罪組織のボス、ルーファス・バックが赦免されたと聞き、かつてのギャング団を再結成したナット・ラブ。ならず者たちの命がけのリベンジがいま幕を開ける。
ジョン・ウェイン主演で、西部開拓時代の英雄ジョン・シンプソン・チザムの活躍を描く西部劇。監督は「シェナンドー河」「大いなる男たち」のアンドリュー・V・マクラグレン。1878年。ニューメキシコ。広大な牧畜王国を築き、“ペコスの王者”の異名を持つジョン・シンプソン・チザム。一方、町で急速に台頭していたローレンス・マーフィーは、数々の悪質な手口でその勢力を拡大していく。やがて、両者は激しい抗争を繰り広げるのだった。
義賊として知られる大泥棒ハーランは、恋人との新生活のため泥棒稼業から足を洗おうと決め、ラスベガスの警備会社で運転手の職に就く。だが初仕事のさなか、上司が突然カジノの警備員を射殺し、運ぶはずの売上金を奪って逃走する。ハーランは銃で脅され車を運転するはめになるが、気が付けば強盗と殺人の罪を押しつけられていた。獄中で罠にはめられたと知った彼はギャングのアイス・クールを相棒に、復讐のための脱獄を計画する。