山岡荘八の長編小説『織田信長』を「百万両五十三次」の結束信二が脚色し「いろは若衆 花駕籠峠」の河野寿一が監督した時代劇巨編。父の死から桶狭間の戦まで、織田信長の半生を描く。
父の葬儀に荒縄を腰に巻いた姿で現れた十六歳の織田信長は、抹香を位牌に投げつけた。世間からは狂人とののしられたが、妻の濃姫だけは信長の頬を伝う涙を見逃さなかった。濃姫の父である美濃の斉藤道三は信長に面会を要求してきたが、信長はこれを拒否し「うつけもの」の仮面をかぶり続けた。しかし最愛の家臣だった平手政秀が自害したことから、信長は一転して面会を受諾、礼装し千人の軍を率いて道三を圧倒した。しかし突然、今川義元が四万もの大軍を率いて尾張領に攻め込んできた。それに対して信長軍はわずか五千。今川軍はすでに桶狭間まで迫ってきていた。
題名 | 風雲児 織田信長 |
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年 | 1959 |
ジャンル | ドラマ, 履歴, アドベンチャー |
国 | Japan |
スタジオ | Toei Company |
キャスト | 萬屋錦之介, 香川京子, 中村嘉葎雄, 里見浩太朗, 月形龍之介, 柳永二郎 |
クルー | 河野寿一 (Director), Akira Yoshimura (Art Direction), Makoto Tsuboi (Director of Photography), 宮本信太郎 (Editor), Sohachi Yamaoka (Original Story), 結束信二 (Screenplay) |
リリース | Oct 25, 1959 |
ランタイム | 95 分 |
品質 | HD |
IMDb | 7.50 / 10 沿って 4 ユーザー |
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